Blog 武蔵野美術大学の厚生施設「奈良寮」に宿泊してきました 皆さん〜ごきげんいかがでしょうか?私は日本画・版画を描いていますが、祖父が棟梁をしていた事もあり建築が大好きです。時間があると、建築物をみて歩いています。そこで今回、実家徳島から東京まで車で帰る途中に2024年9月27日28日、奈良にある... 2024.10.18 Blog
Blog インド旅行から得た物 2024年5月13日(月)から17(金)まで、インドに旅行に行って来ました。私は10年位前から、インドの情勢を投資信託の推移を見ながら観察をしていました。当時知識を持たず勢いで購入をしてしまったのですが、成長の源を確かめに行きたくなったの... 2024.09.17 Blog
Blog 創造の始まりであるラスコーの洞窟の絵と、今の絵画の状況の違いを考えてみました。 紀元前15000年位前の昔、絵を描くことが必須条件ではなかったのに、なぜ人はラスコーの洞窟に絵を描いたのでしょうか?現在、私達は忙しくしている日常の中で、どうして絵を描きたいと思うのでしょうか?現在のクリエイターの在り方を考えてみようと思... 2024.02.11 Blog
Blog 何のためにその行為をしているのでしょうか?なぜそのテーマなのでしょうか? 現在、私はよくこういう事を考えています。なぜその行動をしているのか?この人の達成したい事は何だろう?と考えます。また、なぜこの人はこのテーマで作品を作るのだろうと。絵を鑑賞する時は、作者の根っこの部分を観察してしまいます。また、一度観て良... 2023.06.27 Blog
Blog イメージはどこから来るのでしょうか? 赤い色を見た時に、なぜ人によって持つイメージが違うのでしょうか?その持ったイメージは一体どこからくるのでしょうか?私は絵を描いているので、良く「イメージ」という言語を使いますが、一体イメージとは何なのでしょう... 2022.12.27 Blog
Blog 和紙染めから、浮かび上がるモチーフを描きました。 今回は和紙をたくさん染めて、そこから出て来るイメージを作品にしました。私は階層のあるマチエールが好きなので、紙から作り込む作品はとても興味深いです。しかし、ともすると和紙が美しいので、工芸作品になり、和紙に引っ張られてしまう可能性がありま... 2022.02.18 Blog
Blog 「胡粉」について調べてみました。 今回は「胡粉」について調べてみました。私の名前の中に「胡」といういう漢字があるので、なんだか親しみを覚えています。 「胡」の文字には、溜まりや北方民族などの、異邦人感があります。 「胡」という文字は「牛の頷垂(がんする)なり」... 2022.02.09 Blog
Blog 和紙の種類について調べてみました。 私は、日本画を描く上で、和紙に大変お世話になっています。今回はその和紙について、あまりにも知らない事が多いので、日本画材料学で学んだ事を中心にまとめてみます。私は徳島県出身なので、有名な阿波紙もあり、文化と自然と美しい水がある所には、和紙... 2022.02.01 Blog
Blog 胡・Hu 昨年の秋に、和紙で揉み紙を作り、眺めていたら、銀箔を貼りたくなり、その上に、 水の溜まりと睡蓮を描きました。 私の名前の「胡」には、溜まりという意味もあり、溜まる所の水、湖、池のイメージです。 眺めては、絵と対話して、実... 2021.10.12 Blog
Blog 不屈の浮世絵師「葛飾北斎」について 葛飾北斎について考察してみました。画歴70年90歳まで創作への興味が枯れることなく、勝川春朗、俵屋宗理、北斎辰政、葛飾北斎と名前を変え、93回住居を変えながら、写実派、琳派、読本挿絵、絵手本、錦絵、肉筆画とスタイルを変化させながら、派閥に囚われる事なく制作を続け、門下生に派閥と言う強制力を敷かない自由さがあります。 2021.10.07 Blog