ご訪問ありがとうございます。
秋風が心地よい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
どこにいても、気持ちの良い季節になってきました。
何気無い日常の連続ですが、人は見ている景色で作られているように思います。
現在は、WEBを見ている時間が多く、モニター越しの光を常に見ていますね。
目を離した時に、ふと自然の景色や、お気に入りの絵が視線の先にあったら、どんなに幸せでしょう。
気分が変わるんですね。
私は、生活の中にあり、心と呼応して対話できる絵を描きたいと思っています。
この絵は、プリントスクリーンで
明快な色彩を用いて、見る人の気持ちを出来るだけ明るくしたいと思い作りました。
現在、銀座画廊・美の起源さんにおいて、この2点の版画を置いて頂いています。
お気に召しましたら
どうぞよろしくお願いします。
銀座画廊美の起源へ
↑美の起源ギャラリーWEB
chaos
2024年の5月に、長年行きたかったインドを旅しました。
ガンジス川のほとりにある古い街、バラナシに行ったのですが、なんてカオスな街だろうと思いました。しかし、何かが生まれてくる時は、こういう混沌とした熱気からだろうと思い、chaosを混沌として表現するのではなく、洗練させて刷り、創造の源を表現しました。
イメージサイズ 420×235 18000円
額サイズ 620×470
In May 2024, I traveled to India, a place I had always wanted to visit.
I went to Varanasi, an old city on the banks of the Ganges River, and thought it was such a chaotic city, but I thought that when something is born, it must come from this kind of chaotic heat, so rather than expressing chaos as chaos, I refined and printed it to express the source of creativity.
remain
このモチーフは、捨てられていた見知らぬ人の編みぐるみの人形です。
私はこの編みぐるみ人形が、とても可愛いので、持ち帰り家に置いていました。
そんな捨てられていたゴミだった編みぐるみに、
もう一度命を吹き込み、色彩表現で現代アートに再生出来ないだろうか?と思いプリントスクリーンで刷りました。
イメージサイズ 285×205 15000円
額サイズ 440×365
The motif is a knitted doll that had belonged to a stranger and had been discarded.
I found this knitted doll very cute, so I took it home and kept it in my house.
I wondered if I could breathe new life into this discarded, trashed knitted doll and repurpose it into contemporary art through colorful expression, so I printed it.